2017-05-07

DISCO




手っ取り早く気分を変えたいとか、心がなんとなく重いとき、誰かにネイルやってもらいたいなーと思うのですが、なかなか行動に移せずセルフでやり過ごしていたけれど、せっかくのGWだしということで行ってみたかったDISCOへ。
ネイルサロンでアートをするのは実は初めて!
なんとなく雰囲気を伝えて、ほぼほぼおまかせで。





ツボすぎる仕上がりにニヤニヤが止まりません。
絶妙な色合いで、どの角度から見ても好き...♡




ちょっと不機嫌な三毛猫っぽい色合いで本当にかわいい。
また行きたい!行かなくては!と思わせてくれるネイルサロン、パワーとセンスをお裾分けしてもらいました。
お気に入りすぎて、伸びないで〜と毎日念じています。






【DISCO】
1-14-9-3F JINNAN SHIBUYA-KU TOKYO
Tel :  03-3464-7831





2017-04-18

PASTEL SNOW




NAIL HOLIC PASTEL SNOW GY050

ブルーグレーのベロアガウンにマットなホワイトラメ入りのうすいグレーのネイル

春っぽくないけどかわいい組み合わせ





2017-03-26

ADVANCED MODE


毎日、老いていきます。
当たり前だけど、なんとなく過ごしていると忘れてしまうこと。
将来どんな自分になっていたいか。
細かいことを挙げるとキリがないけれど、結局は自分の好きな世界を築き上げていたい、確固たる自分軸を持っていたい、そういう精神的な部分に行き着くような気がします。
気持ちが揺らいだ時に見る動画を二つ。どちらの女性も強く潔くかっこいい。




多くのテレビCMや広告は人を不安にさせる要素がかなり含まれている気がして、ちゃんと見ないようにしています。“何か買わなければいけないのでは...”と感じるのはあまり精神的に気持ちよくありませんが、この樹木希林さんを見ると“服を買いに行きたい!”と自然と思うので、購買意欲をそそるための広告としてはこれ以上ないほどの自然さ、シンプルですごく好きな広告です。





こちらはRick Owensのパートナー、Michele Lamyが出てくるもの。
迂闊にRickの服着たーいと言えなくなるほど、別次元の領域を感じます。Rickの服が一番似合うのは彼女だと思う。昔はお金貯めてRickのレザージャケット買いたい、出来れば35歳くらいまでに、と考えていましたが、今は40代になってからかなと。似合うようにならなければ。


錯綜している世の中のあれこれに惑わされないように、自分を律すること。
私が何が好きで何を着ていようと、私が心地良ければそれでいい。




「死ぬときぐらい
 好きにさせてよ」


最期はこんな感じで。フワッと。





2017-01-03

J.W.WATKINS All Purpose Cleaner


二度目の引越しの際、今度こそは成功しますようにと躍起になって「引越し 縁起」などで調べまくっていた時、盛り塩がいいという記事を読み、なるほどやってみようかなと色々見ていたら「むしろ呼ぶ」「素人はやらないほうが良い」などと出てきたりして一体どうしたらいいのと混乱していたら「バケツに粗塩をひとつまみ入れて固く絞った雑巾で磨け、とにかく掃除を徹底すれば問題ない」というのを読んで一番納得したのでそれに従うことにしました。
「明るく前向きな気持ちで笑っていたら良い部屋になる」というのを見た時は「免疫力上げる方法を調べた時と結論がほぼ同じ...」と押し黙ってしまいましたが、結局はそういうことなんですね。
というわけで拭き掃除が好きになるアイテムを購入しました。




J.W.WATKINSの万能クリーナー、ホワイトティー&バンブーの香り。
表面に跡が残りにくいので気軽にシュッとスプレーして軽く拭きます。
香りも清々しくあまり残らないので使い心地が良いです。とってもおすすめ。
常に清潔さを保ちたいと思えるよう部屋の見えるところにあえて置くことに。主張しないパッケージもさりげなくて好き。

“気の流れ”なんて今までほとんど気にしたことがありませんでしたが、今回の一件でいやというほど思い知りました。一ヶ月足らずで引っ越せざるを得なかった部屋を内見したとき、なぜかテンションが上がらなかったこと。条件的には良いはずなのに、いや気のせいだろう住めば都っていうしむしろ今の部屋長すぎだから違和感あって当然だろう等々自分を丸め込んだ結果惨敗したので次は自分の感を信じることに。
探している最中、良さそうかなと思って内見した部屋が退去直後で女性が住んでいたとは思えないほどものすごく汚れて空気が淀んでいるのを感じ、そのあと若干具合悪くなったのでこれはダメだと却下。
今の部屋を内見した日、退去の翌日だったそうですが「クリーニング後ですか?」「いやまだだと思うんですけど...」というやりとりをしてしまうくらい、とにかくきれいで、そういう風に住んだ人の後に住むっていうのはすごく良さそうだなと思ったのもこの部屋に決めた理由の一つかもしれません。

おかげさまでとても静かでのんびりとしたお正月を過ごすことが出来ました。この穏やかさ、少し前のことを思い出すと涙が出るくらいの嬉しさ。部屋に長くいることでようやく自分の部屋らしく馴染んできました。
当たり前と思ってしまう心地良さを見失うことなく、感謝の気持ちを忘れず、こまめに掃除して、良い気が流れてくる部屋を目指します。








2017-01-01

沈黙




あけましておめでとうございます。
ジルベスターコンサート「ダッタン人の踊り」が最高のタイミングで終わった瞬間に年が開けるという今までにないほどの高揚した年越しになりました。

さて、今年の読書は「沈黙」から。

“「沈黙」は、遠藤周作が17世紀の日本の史実・歴史文書に基づいて創作した歴史小説。1966年に書き下ろされ、新潮社から出版された。江戸時代初期のキリシタン弾圧の渦中に置かれたポルトガル人の司祭を通じて、神と信仰の意義を命題に描いた。第2回谷崎潤一郎賞受賞作。この小説で遠藤が到達した「弱者の神」「同伴者イエス」という考えは、その後の『死海のほとり』『侍』『深い河』といった小説で繰り返し描かれる主題となった。世界中で13か国語に翻訳され、グレアム・グリーンをして「遠藤は20世紀のキリスト教文学で最も重要な作家である」と言わしめたのを始め、戦後日本文学の代表作として高く評価される。” (Amazonより)

去年、私の中で巻き起きた佐藤優さん大ブーム、もちろん継続しています。
「先生と私」という本の中で「沈黙」のことに触れており、たった一文でしたが非常に心を捕まれて絶対読もうと決めた本。


“能動的能力をつける場合にも、手続きがあると先生は考えた。いきなり作文をしてもよい内容にはならない。受動的能力を高めながら、徐々に能動的能力を引き出していく技法がある。その一つが、漢字練習だ。漢字練習も、漢字や熟語を単独で覚えるのではなく、文章で覚える。例えば、自己欺瞞という言葉がある。この場合、<敗北したものは、弁解するためにどんな自己欺瞞でも作りあげていくのだ>(遠藤周作『沈黙』新潮文庫、1981年190頁)というように、印象に残った文学作品や評論の文章を抜き出して覚えるのである。さらに読んだ文章の要約をすることでも受動的能力と能動的能力の双方が強化される。”(先生と私 第四章 哲学と神様より)


例えば、で取り上げる例文のインパクト。内容など知らなくても、その一文だけでなんだか絶対に読まなければいけない本なんだ...と思わされてしまう。
ゆっくりちゃんと読みたいと思っていたのでお正月まで眠らせておきました。




時代や宗教が絡むのでイメージを膨らますのが難しいかと思いきや、かなり鮮明であまりにも過酷で暗澹とした前半を越えるともう絶対に途中で読むのをやめられないほど引き込まれます。
信仰の力というものは自分の命さえも犠牲に出来るものなのか。今まで宗教というものに触れてこなかった私には特異なものにさえ映りました。
棄教したフェレイラとの会話も特に印象に残った部分。


「日本人は人間とは全く隔絶した神を考える能力をもっていない。日本人は人間を超えた存在を考える力も持っていない」
「基督教と教会とはすべての国と土地とをこえて真実です。でなければ我々の布教に何の意味があったろう」
「日本人は人間を美化したり拡張したものを神とよぶ。人間と同じ存在をもつものを神とよぶ。だがそれは教会の神ではない」


踏み絵に足をかけてしまったあとの司祭の葛藤、そして自分自信の導き方。
とにかく信仰力の強さを思い知りました。
もっと具体的に言葉にしたいと思うけれど理解しきれていない部分も多いためトンチンカンになると思うのでやめておきます。きちんと文章にならずもどかしい気持ち。とにかく考えることが山ほどあった、という陳腐な感想だけは残しておきます。

残酷さやストーリーに対して心を打たれるというのは勿論ですが、自分自身の在り方に問いかけられる、そして自分自信の虚しさや悩みの情けなさまで浮き彫りになってしまう、そして全部目の前に並べられると何故か冷静になり、もっと悩むべきことは他にあるのではないだろうか、今の考えは根本的に正しいのか、自分が信じているものは何か、そんなことを読み終わったあとしばらく呆然と考えさせられました。
きっとこの先何度も読み返すだろうし、そのたびに感じることが変化しそうな本。もっと踏み込んで理解出来るようになりたい。

2017年、良い本から始められました。