2016-07-26

BOULDER SPORTS


新しい靴をおろす時はかなり気を使います。なぜなら派手に靴ずれをするから。
ソックスを履いていても水ぶくれが出来て破れて皮が捲れて血が出て...となるので靴をダメにしないようにかなり慎重、慣れるまで自分の足を都度犠牲にしています。
足の甲部分の皮膚は特に薄く、サンダルなどはこうものならきっちりデザインをトレースしたかのように擦れて皮がむけるのでチャレンジをする勇気も失いました。
こればっかりはどうしようもないな〜とほぼ諦め状態で、おまけに外反母趾なので履く靴もかなり限られてしまっていたのですが、いつも見ているブログ(こなメモ)のこなさんが救世主となるアイテムを紹介していたので、私も手に入れました。




BOULDER SPORTS
〜スポーツする人の皮膚を守る新しい習慣〜

“スポーツ時に発生する皮膚トラブルは様々 足、手、脇、股、乳首等に発生します。
靴擦れ、股ずれ、グリップ荒れ、手荒れ、あせも、塩素荒れ、ウエットスーツずれサポータずれ等。
だからこそ、万全の体制でのぞむには、トラブルは防ぎたいものです。 
充分な練習と大事な試合に勝つために!!”


ビフォアケア→スポーツ前に使用、トラブルを未然に防ぐ
長時間効果→一度すりこむと長時間、効果が持続。洗っても、水にぬれても効果は変わりません
素肌感覚→皮膚呼吸、発汗作用をさまたげず、使い心地もさわやかです
肌の機能強化→繰り返し使用することで、摩擦による抵坑力を増進させ皮膚の機能をつよくする
アフターケア→スポーツ後に使用、傷ついた皮膚の再生力と自然治癒力を応援します


皮膚の一番表面の角質部分に浸透して、バリアを形成して、角質とともに外のいろいろな刺激から皮膚を守ってくれるムースです。
半信半疑でしたが、物は試しと思い購入。
ちょっと固めのムースを足全体にすりこむと、特に違和感もなくしっとりするくらい。乾いてしまうと塗布したことも忘れるほど自然です。なので効果があるのかどうか不安。

というわけで以前玉砕した固めのパンプスで近所を散歩してみたところ、
「あれ...?大丈夫っぽい...?」

家に帰って靴を脱いだところ、踵も甲の当たるところも無事、前は皮が剥がれた小指も異常なし!これはちょっと只者ではないと確信を持ち、あまりにも好きすぎてダメにしたくなくて観賞用になっていたJIMMY CHOOにチャレンジすることに。

同じように近所を歩いたら同じように大丈夫だったので、翌日勇気を出して電車に乗り、駅ビルをうろうろ歩きまわり買い物して、帰り道どうしようかな歩こうかなと自然に悩むくらい普通。でも靴消耗したくないし、という理由で電車に乗って帰宅。靴を脱いだら履き口の皮膚はノーダメージ(奇跡)、踵は少し擦れて水ぶくれになっていた程度(絆創膏なしでこれはさらに奇跡)、外反母趾部分は赤くなっていたものの無傷(しばらくしたら戻った、拍手)という結果でした。
何もせずに履いてこれだけ歩き回っていたら、靴もろとも血みどろになっていただろうことは確実なので、こんなに嬉しいことはありません!




踵は絆創膏でカバーできますが、足の甲に絆創膏は見栄え的にも避けたいもの。
素敵な靴はたくさんあるのに、靴ずれしそうだしなという理由で諦めるのはもったいない。
ボルダースポーツのおかげで、今までより靴の選択肢が広がりそうです。
同じように靴ずれにお悩みの方におすすめしたい商品です。
今の時期は浴衣を来た時の普段履き慣れていない下駄の鼻緒部分のダメージにも重宝しそう。

※効果には個人差があると思いますので、少しずつお試しになることをおすすめします。




靴ずれ解消方法は見つけたけれど、フラフラと歩き急に方向転換するポケモンGO!ユーザーへの対処方法はありません。踏んだら絶対に許さないから、という気持ちで爪先を見つめて歩いています。





2016-07-20

社会人大学人見知り学部 卒業見込


“自意識過剰である。
年を取れば治ると聞き期待していたのだが、三十二歳になった今も妙なことが恥ずかしく、そのほとんどが同意を得ない。美容室に行って「どのようになさいますか?」と聞かれた時にぼくは必ず「おまかせします」と答えている。事細かに髪型をオーダーするのが恥ずかしい。「こいつ、めちゃかっこつけようとしてるじゃん」と思われたらどうしようと怖くてしょうがない。白状すると、ぼくは本当は妻夫木君みたいな無造作ヘアにしたくてしたくてしょうがない。
だけど言えない。
あと、スタバとかでコーヒーを頼む時に「トール」と言うのがなんか恥ずかしい。「グランデ」なんて絶対言えないから頼んだことがない。S、M、Lなら言える。その前にスタバに行くこと自体が恥ずかしい。ぼくは「スタバ」で「キャラメルフラペチーノ」の「グランデ」を飲んでいるところに知り合いが来たら窓を破って逃げる。”
(若林正恭 / 社会人大学人見知り学部 卒業見込 自意識過剰より)


そのほとんどが同意を得ない。の意味がわからない私です。わかりすぎる、わかりすぎます。
美容室で事細かにオーダーなど出来ません。とにかく鏡越しに話すのが苦手。なぜなら自分の顔がそこにあってライブで動いているから。何を言っていても「で、こんなすっとぼけた顔でどうしたんだ私は」という結論にしかならないから。オーダーどころの話ではない。私は最低限のどうしたいかだけは伝えて(いつも同じ、長さはある程度キープで色は赤味をおさえたアッシュ〜グレー、クセが出るように)あとはプロがいい感じに仕上げてくれます。一から要望を伝えるのとか疲れる。もしこちらの要望通りにしてもらっても、実はプロから見たら変だったりしたらどうしようとか考えてしまう。なので任せたいんです。それからヘアサロンって言えない。美容室って言っちゃう。なんとなく。

スタバは大好きなのでトールは言えます。慣れました。グランデ、ベンティというサイズは頼もうと思ったことがありませんが、言いにくいとは思います。あと他のカフェのサイズ表記はやや怖い。Piccolo、Classico、Grandeとなるとしれっと「あ、一番小さいサイズで」と言います。ピッコロって言えない。なんですかピッコロって。
カスタマイズもハードル高い。ストロベリークリームフラペチーノにチョコレートソースとチョコチップを追加すると、苺とチョコでアポロフラペチーノになるとか、クールライムにホワイトモカシロップ追加でカルピスみたいになるとか、なぜかきっちり知っていますが実行したことはありません。
私は例えば「抹茶フラペチーノ」に「コーヒージェリー」をトッピングして「ノンホイップ」にした「グランデ」サイズを飲んでいるところに知り合いが来たら聞かれていもいないのに無意味な言い訳とおすすめをすると思います。「いっぱい歩いたから疲れちゃって甘いの飲みたくて、でもホイップ抜きだから、抹茶にコーヒージェリー入れるとおいしいって聞いたからやってみたんだけどおいしいよー」とか。聞かれてもないのに、うるさいですね。なので私は今日も黙ってソイラテ。(シナモン大量投入の自分カスタマイズ)




テレビでオードリーを見て特に何か思ったわけではなかったのですが、若林さんがバラエティに出ていると妙に気になる、なんか微妙にひねくれている感じとか一人でグルグル考えていそうな雰囲気とかなかなか心を開かなそうなところとか、なんか近しいものがあったのが今回エッセイを読んで確信しました。似すぎ。
私も仲良くなった人からは必ず「考えすぎ」と言われます。元々そういう性格だったのかは忘れましたけど、大人になってから「もっとちゃんと考えればわかったのに、なんで考えなかったんだ」という数々の失態を繰り返した結果、深掘りに深掘りを重ねて自分がはまって抜けられなくなるという習性が身についてしまいました。
グルグル考えていることを他人に話す機会はあまりないけれど(かっこわるいから)、こういうことを考えていた、と真剣に打ち明けたら「バカじゃないの」「頭おかしいよ」とあっさり呆れられたことがありました。こっちはバカだと思われないようにあらゆる方向から考えていた(はず)なのに。あー難しい。

他人のことを気にしすぎ、誰にどう思われても関係ないよ、と数えきれないほど言われてきました。本当にそうだなと言われるたびに思います。たとえ目の前の人が私のことが嫌いでもバカだと思っていても、たったそれだけで世界は終わらないのだから。わかってはいるんです。でもね。


“自意識過剰だなぁ。とよく言われる。
そう。その通りだ。誰もぼくのことなんか見ていない。それはわかっているのだ。
だがしかし、だ。ぼくなのだ。ぼくが!見ているのだ!”


そういうことなんです。





“ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ。”

本物のネガティブをこじらせた人からしか生まれない名言だ!
複眼的な視点で見れば、ウジウジ考えられる暇があれば、どれもこれもきっと大したことじゃない。
誰かに認めてもらうためではなく、何かに没頭していたらいつのまにか死んじゃった、みたいな人生を送りたいものです。