2014-12-31

refreshing



New White Nail ♡ Have a Good new year !



2014-12-30

at the end of fall



chembur×Drawer / yellow leaves / starbucks gingerbread latte / Cartier×chigo



2014-09-07

review

【Book】「晴天の迷いクジラ」窪美澄 / 新潮社

デビュー作からとんでもない安定感をかもしだす窪美澄さん、読んだのはこれが三冊目。うつ発症、自殺未遂、心の崩壊等々、死んでしまいたいと思っている人たちの話。 神経質で過保護な母親を拒絶せざるを得なくなった女の子がリアルでその結末も良かった。悪意のない神経質を向けられた側の息苦しさと引き剥がしたいのに受け入れていい子でいなくてはいけない葛藤。わかるわー。 感動したとか救われたとか生きようと思ったとか、わかりやすい感情にはならなかったし何か解決したわけではないのに、とても清々しい気分になった。どんな展開に転がっても引き込んだまま離さない窪さんの魅力がつまった一冊でした。 一方的に感情を刺激しない、そっと寄り添ってくれる、すごく優しい本。



【Book】「残虐記」桐野夏生 / 新潮社

少し前に岡山で少女監禁事件があった時、「なぜ逃げなかったか」という意見が流れているのを知って唖然としました。映画のヒロインじゃあるまいし。そう思いながら久々に読み返しました。かつて新潟の監禁事件を題材にしたこの本は、文庫だと薄いのにこれでもかというくらい入り組んだ感情がつまっています。これを読んだあとに「なぜ逃げなかったの?」と少女に問うことができるのだろうか。ストックホルム症候群とまではいかなくても心理的に追い込まれた状態を上辺だけの正論で揶揄するのはずいぶんとまあ平和な脳だなと思いました。逃げられるのなら逃げたいにきまってる。 「残虐記」は監禁された少女がのちに小説家になり行方をくらます話。他人からしてみたらわずかな期間でも、魔の手にかけられた苦しみは見えない所で絶えず打ち寄せることを痛感します。他人の欲望によって、人生はあっさりと歪んでしまう恐怖。



【Book】「消された一家 北九州・連続監禁殺人事件」豊田正義 / 新潮社

ノンフィクション。事件については調べたことがあったけれど時系列で追っていくとちょっともう続きが読めない、と本を何度か閉じてしまうくらい壮絶な内容でした。当時報道規制がされたほどの酷い事件。鬼畜としかいえない犯人とマインドコントロールされていく人たちの心情。読んでいるときに「自称サイコパス」な遠隔操作犯がワイドショーを賑わしていましたが、本当のサイコパスは違うということがわかります。誰をどこまで信用して自分のことを話すか、その判断に自信がなくなる。逮捕されてようやく支配下から解放された内縁の妻の言葉はもの悲しいものがあった。



【Book / Movie】「私の男」桜庭一樹 / 文藝春秋 

第138回(平成19年度下半期) 直木賞受賞作品 知ってはいたもののテーマに惹かれなかったので見送っていた作品。なぜ読もうかと思ったかというと、映画化で養父役が浅野忠信さんだったからです。単純。 現在から過去へと逆行する構成で、読み終わったあとにその良さがわかりました。養父・淳悟と養女・花。どうしようもない共依存から抜けだそうとする花とただ朽ちていく淳悟。読み進めるほどに二人を引き離したくないという思いがなぜか湧いてしまうほど。ただ終わったときにあっけなさを感じました。いろいろ出来事あったわりには短かった。疑問があちこちに残ったままなのでやや消化不良。血の流れる事件が絡んでくるとファンタジーでは終われない、と思ってしまう。 近親相姦というと嫌悪するのが当然だと思いますが、遡っていく手法により、もうしょうがないよとなぜか認めたくなる桜庭さんの力。だって花には淳悟しかいなかったんだから。 公開終了間際だった映画に駆け込んでみたものの、浅野さん淳悟だったけれど、花が妙にエキセントリック。



【TV】きらきらひかる

1998年に放映、今でも色褪せない、一番好きなドラマです。遺体を解剖する監察医と刑事の女四人が食事するシーンが多く出てきますが、とにかく食べる飲む、言いたいこと言う。新人監察医役の深津絵里さんが「~なんじゃないでしょうか!!」と希望的観測ばかりいうタイプに、間髪入れずに助教授の杉先生役、鈴木京香さんが「そんなことあるわけないでしょう?あなた甘いのよ」と冷静に切り捨てるところが最高。 男勝りな役は色んな女優さんが演じているけれど、松雪泰子さんのこの女刑事にはかなわない。先輩監察医の小林聡美さんもかわいらしくて好き。柳葉敏郎さんの眼鏡の上から覗き込む仕草とか、それから杉先生の妹役で篠原涼子さんも出演しています。札束数えながら首回すシーンの表情が何度見ても良い。 物語も面白いんだけど、ちょくちょく専門用語を説明してくれるアニメーションが出てくるのが事件もの好きにとってはたまらないツボです。覚えても役に立たないんですけどね。 最終話で杉先生がいつも持ち歩いていた歯の全貌が明らかになるんですが、成分から微量のストロンチウム90が出てくる。一度はえた歯の成分は変わらないので、歯が作られるときになんらかの影響を受けて歯の成分にまざるということ。 ドラマでは杉先生の妹がチェルノブイリ事故後にウクライナで出産したという事実がわかり歯の持ち主が確定しています。 原発問題がリアルになっている今、すごく考えさせられるテーマでした。 ドラマとして完成度ものすごく高いので、これをこえるドラマにはなかなか出会えないんじゃないかなと思っています。



【Movie】THE ICEMAN 氷の処刑人 実在した殺し屋リチャード・ククリンスキーの姿を描いた実録クライムサスペンス。20年間で100人以上も殺害した二重生活、あっさり人を殺す冷酷な表情と徐々に崩れていく感情の変化と環境に引き込まれました。マイケル・シャノンの目つきと古いアメ車が印象的。




夏の終わり、そろそろ。



2014-06-19

2014-05-30

hydrangea cake

Aと言えばBと返ってきて、Cを投げかけるとDが戻ってくる。じゃあEはどうだと突きつけるとFかと思いきや、Aに繋がっていることに同時に気がつきお互いの心が踊る。 議論することは脳を使います。あーでもないこーでもないと考えながら喋り続けて、あれ今なんの話してたっけ?となることもしばしば。 自分の身の回りの出来事や共通の誰かの話をするより、自分はこう思うとか、こういうことを考えているとか、返ってきた意見に対して反論したりとか、違う考えについて受け入れるべきかどうか悩んでみたりとか、同調することなく、自分の意見を恥ずかしげもなく主張できる場所があるということはとても幸せ。 私はいつも結論出したがりなので、結論云々じゃなく人の意見を聞いたり、自分の意見に興味を持ってもらえたり、逆に覆されたりすることも本当に面白い。自分の考えてたことを実際に口に出してみることで初めてわかることもある。

以前は天気が良いから気持ちが良いということを認めるのがあまり好きじゃありませんでした。天候に左右される自分が嫌だったから。 雨が降ってるから頭が痛い、PMSだから気持ちが不安定とかも同様、皆にほぼ平等に起きていることに振り回されるなんてつまらない。だから雨で頭痛がひどいなら薬のんで黙って耐えればいい。治らないなら病院へ。晴れたくらいでコンディションに与える影響なんてない。天気が良いからといって気分がいいなんて普通すぎる。 と思っていた、と言ってみたらストイックすぎると笑われました。 今では私も素直にそう思います。

雨が降って少し憂鬱な気分になる自分を受け入れること。雨ならではの憂いある風景が美しいこと。雨の日にはACOがしっくりくること。青い空がすがすがしく晴れやかな気分になること。奇跡的に湿度が低くからりとしている空気を吸い込むこと。夕焼けに胸を震わせること。天気の変化を楽しむことだって、きっと大人の嗜み。




空と街路樹が見える席で食べたこっくりとしたバタークリームの紫陽花ケーキ、下の紫陽花の葉に見立てられたのはエゴマの葉。本物の紫陽花の葉には毒があるらしい。 次に紫陽花を見た時に思い出す情報がひとつ増えたね。 全ての物事はあらゆるところで繋がってる。

東京は、今日もいい天気です。

なんでも出来そうな気がする。



2014-04-24

white ponyskin



素足にポニースキン、春の贅沢



shoes CHEMBUR

trousers FOREVER21



2014-04-02

TODAY’S BREAKFAST

「毎朝のごはんを定点撮影することで刻んだ、ささやかな日々の記録」
@keiyamazakiさんが毎朝つくるワンプレートのごはん日記。




クレソン、生ハム、ぶどう、ディル、クリームチーズ、ヨーグルト、はちみつ、イタリアンパセリ、ラディッシュ、レモンソーダ、スコーン、エシャロット、カマンベール、マッシュルーム、ポタージュ、ケイパー、パンケーキ、ホワイトアスパラ、マフィン、ベビーリーフ、マンゴー、ズッキーニ、シナモン、ポーチドエッグ、ドライいちじく、フレンチトースト、サーモン、レーズンパン、レモンカード、芽キャベツ、キッシュ、メープルシロップ

こんなに好きなものが詰まっているなんて、どのページをめくってもまぶしすぎる。ワンプレートに広がるセンスよすぎる朝食、@keiyamazakiさんのファンとしては待ち望んだ一冊です。 色もすごくきれいだし、カラフルで心がおどり、お腹が空く本。 なかでも大好きなディルがあちこちに使われているのが見ているだけでも嬉しい。

江國香織さんの「落下する夕方」で突然転がり込んできた夜ご飯を食べていない女の子に主人公が作ってあげるきゅうりのサンドウィッチ、食べた女の子がおいしいと言うと「そう?ディルが少し入っているの」と答えるシーンがなぜかとても好きで、薄いパンとサワークリームとディルをわざわざ買ってきて真似をしたものの、ディルがなかなか減らないのでなくなるまでサンドウィッチを食べ続けました。他に使い方を知らなかったし、おいしくて好きだったから。 突然の来客にディル入りのサンドウィッチを出せる人は空想の中だけだと思っていたけど、きっと山崎さんのような人なんだなと思い、久しぶりに食べたくなった。

いつかこんな朝食が作れたらいいなと夢見つつ、眺めるだけでも満たされるような本でした。



2014-03-25

one mile wear






スリッポンとスウェットで楽ちんな小春日和。



2014-02-21

CHANEL

LUMIERES FACETTES 537 QUADRILLE Spring 2014 collection Lavender grey, golden ivory and rosy apricot are united in a joyful Spring accord, accentuated by intense brown.




グレーラベンダー、アプリコットピンク、ゴールドアイボリー、チョコレートブラウンという捨て色ゼロのパレット。冷たさを感じるアイシャドウの色が苦手なので左上のグレージュが大丈夫かなと思いながらタッチアップしてもらったところ、じんわりと温かみを感じるようなラベンダーに発色したのが購入の決め手になりました。 上瞼にグレージュ色を薄く広げてチョコレートブラウンをアイラインに、下瞼はピンクで赤味を足してアイボリーでうっすら涙袋に。赤っぽい目元にくすんだアッシュのヘアカラーは、わたしの定番です。

今年は気合入れて定番をCHANELでアップデート。



2014-02-13

new monotone



American Apparel Fisherman’s Pullover / sex up underwear PACK T-shirts / CHEMBUR Wallet Combi / Dickies Work Pants

アウターを脱いだらと妄想をして気温の上昇を待ちわびるこの季節。 アメアパの綿ニットはRoyal Blue, Wheat, Burgundy, Blackの4色を持っています。確か3年前ほどに「ドラえもんみたいな青が着たい」と猛烈に探したところ、見つけたのがきっかけ。ネックのつまり具合や肩の落ち方がよくて、中にヒートテック仕込んで冬ギリギリまで着ています。綿だからね。ちなみにいつもSサイズですが、色によって微妙に違うのもご愛嬌。先日メルマガのクーポンでBlackを買い足しました。

sex up underwearの白Tシャツは林真理子さんのブログを見てずっと欲しかったもの。なんともいえない適度な襟ぐりとゆるい着心地がたまらなく好き。サラッと着れるように二の腕を引き締めなければいけません。

ボトム事情、スキニーにいい加減飽きてきたので、気になっていたDickiesのパンツを購入。細かいサイズ表記もなかったけれど安いしとりあえず買ってみようかなと、届いて履いて、あらビックリ!腰回りは程よくフィットするのに全体的にはゆるめ、足首周りがきちんと細く、なんとぴったりアンクル丈。固めの素材でゆるめシルエットが新鮮で気に入っています。

Dickiesに真っ白なスニーカーやフラットシューズ、コメディチックな丸眼鏡と小さなクラッチに見えるお財布で、春に踏み出す予定は万端です。